秋色の風

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「夕、起きろや」 誰かに肩を叩かれた 「ん?」 寝ぼけながら叩いてきた方向に顔を向ける そこには幼なじみである高野秀が笑っていた 「寝てばっかいるなよ」 そう言うと自分の席へと戻って行く なぜこいつ…秀が起こしてきたかというと 高校受験前で先生がピリピリしているからだ 「かったりぃ」 あくびをして再び寝ようとした時、先生が教室に入ってきた 「全員、集中して授業聞けよ」 しかたなく授業を受ける事にした
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