秋色の風

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玄関のドアをあけると秀が立っていた 「迎えきたぞ」 笑いながら言う 「すぐ用意してくる」 言い終わると同時に階段を上がる …数分後 「悪りぃ」 顔の前で手を合わせる 「いつもの事だろ気にすなよ」 秀は中学に入ってから毎日迎えに来てくれる 二人は学校へ向かう
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