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『…そんなん信じられるかアホ』
『やっぱりそうきましたか。
ふぅ…手っ取り早く信じて頂くには、コレしかないみたいデスネ』
次の瞬間、ラフィットの背中から黒く巨大な翼が現れた
『な、なんだコレ!?』
『シュラの証、ですかネェ。人間にはこんなモノはないでしょう?
あと実はネ、私はキミにしか見えません。
他に誰かが居れば証明できるんですが…』
目の前に広がる、現実離れした現実
雄太郎の直感が、それが手品のような子供騙しではないと訴えかけていた
『いや…もう十分だ。信じる、信じるよ。
…それで、どうすりゃいんだ?』
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