118人が本棚に入れています
本棚に追加
由起子は英治を見守る。ひろみと離れたのは、虎次郎と2人きりにさせたい思いがあった。
由起子 「英治早くよくなってね」
英治はスゥスゥと息をたて寝ているだけだった。少林の治療や劉が気を送ったのもあって、回復する為に寝ている。
時間がたち、何処かの小さな港に到着する。
劉煌が英治を担ぎ船を降りる。それに続き、虎次郎、ひろみ、由起子、涼、祐也、恵子、奈央、劉、羅侯と降りていく。
そして、2人の人物が待っていた。
最初のコメントを投稿しよう!