沙新-さあら-
12/13
読書設定
目次
前へ
/
89ページ
次へ
こんなに気が楽になった。 こんなにすぐ近くに助けを求める事が出来なかったのが馬鹿らしくなった。 「沙新は一人じゃないんだから」 沙新はただ頷いた。 「頑張れとは言わない。 全て話せとも言わない。 でも.まだ生きれる体があるじゃん。 笑えられんじゃん。 泣けんじゃん。 感情あるじゃん。 勿体無いよ。 一緒に生きよう?」 沙新は頷いた。
/
89ページ
最初のコメントを投稿しよう!
66人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!