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ウィム「うっうっ、」
エト「ちょっと、せっかく慰めたのに」
クロエ「あ、ごめ~ん、つい口が滑ちゃった~テヘッ」
クロエいつもより高い声で言う、表情はなんか楽しそうに見えた、って、そんなこと考えてる場合じゃなかった、ウィムを宥めないと
リリア「ウィム、あのっ」
私はどう言葉を掛けたらいいかわからなかった何故なら今のウィムはもの凄く不安定だからだ、どうしよう
その時だった。
ウィム「うっ、うっ…うぇぇぇぇぇん」
あ~ついにまた泣きだした。
クロエ「あらあら、どうしたのウィムちゃんまた、ドSお嬢様に霰もなく…れたの」
エト「今の…部分って放送禁止用語だよね」
私は確信したクロエはウィムをおもちゃにしてると、エトは~なんだろマスコット?
リリア「クロエ、貴方ねこれ以上ウィムをいじめるといい加減怒るわよ」
クロエ「ほんの冗談なのに」
これがクロエの言う冗談ならなんとも恐ろしい普通あそこで追い討ちをかける?普通
エト「ねぇねぇ、リリアちゃん」
エトが横から話掛けてくる正直うっとしぃ、とりあえず無視する
クロエ「そんなに睨まないでこわ~い」
明らかに棒読みだ。
エト「ね~ってばぁ~」
さっきよりエトの声が大きくなるこれ以上大きくなられたら煩くてかなわない
リリア「そんなに大きな声出さなくても聞こえてるわよ何」
エトの声より私の声の方が大きかった
エト「リリアちゃ~んいきなり大きな声出さないでよ無駄に煩いから」
エトの言葉ちょっと尺にさわった。
リリア「貴方の声とたいしてかわらないわよ」
そう言えばなんかさっきから静かね、なんでかしら?
確か騒がしいのが一匹いた気ようなが…
クロエ「ねぇ、ウィムちゃん追いかけないの」
暫く無口だったクロエが口を開いた、その言葉はちょっと意味深だった、ウィム?
リリア「何言ってるのウィムならそこに」
私は視界をウィムのいた椅子に向けるするとそこには…あれいない」
リリア「あれ、ちょっとウィムがいないわよ何処へ消えたの」
ようやく今の状況が理解できた、いつの間にかウィムが消えていたのだ、何故いつ、どこへ?
エト「あ~私が言おうと思ったのにひどいよ~横取りなんて私の見せ場返せ~」
クロエ「ごめんね~後でロゼ君が鬼ごっこしてくれるそうだから機嫌なおそうね」
エト「えっ、ロゼがやった~ようしついでにエナもいれてあげようっと」
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