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なんでかしら、関係ないとこでロゼがまきこまわれている気がする。
…その頃、ロゼ達は…
ロゼ「うっ、気のせいか」
エナ「なぁ、なんか寒気しなかったか」
ロゼ「あぁ、おまけに殺気じみたやつも感じたな」
エナ「まさか、姉貴がついてきてるんじゃ」
ロゼ「あの馬鹿はこんなことしないだろ、隠れてこそこそしているあいつなんて想像もつかないぞ、いやまて…」
エナ「なんだよ」
ロゼ「悪いなんでもない、それよりとっとと○○探そうぜぼやぼやしてると日が暮れる」
エナ「そうなだな」
二人は地底湖遺跡で探しものをしているみたいだ。
戻って場所はリリアの部屋へ。
クロエ「ねぇ、これってもの凄くリリアちゃんにとって最悪な状況じゃない」
クロエが急に意味不な言葉を言い出した今の状況が私にとって最悪?
リリア「それって、どう言う意味」
クロエ「…」
リリア「ちょっと、黙らないでよ」
どうしてそこで黙るの私がまた睨んだから?
クロエ「あたり」
リリア「えっ」
クロエ「なんでもないよ」
この子は人の心が読めるとでも言うの流石あの田舎娘のアトリエの子何考えてるかまったく読めないわね
エト「ウィム、どこにいったんだろう私ちょこっとこの学園全域探してくるね」
そう言うとエトはスタスタと部屋を飛び出して行った…逃げたわね、あの子
クロエ「邪魔者もいなくなったし話すね」
なるほど、どうやらクロエはエトが邪魔だったらしい確かに煩い子だけどなんかさっきの邪魔者って言葉が邪険にされたみたいでいや、実際そうなんだけど、私的にもう少し言葉を選らんで欲しいと思った。
クロエ「…話すよ」
聞こえてないかと思ったのかもう一度聞いてきた、その顔はちょっと不機嫌に見えた、私は無言で首を縦に振った。
クロエ「まずね、今の状況はウィムちゃんが絶望にさいなまれていることにあるの」
クロエは淡々と語る。
しかし、もとわと言えばクロエが原因なのだ、事の成り行きはこうなっている。
クロエは図書室にあった、お☆ま//じ?な▽い╂と言う見るからに怪しそうな本を借り、パラパラとめくって5才からできるおまじないに心惹かれいや、この場合は欲望に負けた…の方が正しいわね。
で、欲望と好奇心ワクワク♪に狩られたクロエは5才からできるまじっ長いわね、略して5マジを実行することに…
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