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私達は歩きながらウィムを探す何故歩くかって、理由簡単ウィムの居場所を特定できないからだ。
クロエ「発信機とかつけてないの」
リリア「あのね~なんで私がウィムに発信機なんてつけなきゃならないの、言っておくけどウィムはこそ泥じゃないわよ」
そう、ウィムは物を取るようなマナではない
クロエ「…ものは取らなくても人ならわからないよね」
うっ、この子はどうして前向きな気持ちを踏みにじるような発言をするの
リリア「そうならない為に今こうして探しているでしょ」
多少やけになりかけていた
クロエ「…トレハンマントってこんな使い方あったのね」
台詞は棒読みだ。
リリア「…もしかしてあの使い方教えたのクロエ、貴方」
クロエ「テヘッ、ばれちゃった」
言い訳しないのは関心だが、何故かむかつく私は思ったこの子は人を嫌がらせるのが好きなんだと
リリア「ここにもいない、どこにいるのかしら」
最初はウィムのことを心配していたのに何故かまきこまれているロゼのことを心配している。
クロエ「ねぇ、ひょっとしたら」
リリア「何」何か心あたりでも」
私は少し期待した。
クロエ「いや、心あたりじゃないけどもう手遅れかも♪って思って」
この悪魔に期待した私が馬鹿だった。
リリア「そそそ、そっんなわけ~ないでしょ、まだ明るいのに」
あ~もう私何やってるんだろうこんなめちゃめちゃな語尾じゃ動揺しているのまた悟られてこの悪魔におもちゃに……気付いた時には遅かった。
ここからはクロエによるリリアをからかうためのインスピレーションワールドです。
クロエ「あ、着ぐるみさん、何しにきたの」
ゴトー「いやぁ~こう言う所には僕みたいな司会が必要と思ってね、ははは」
クロエ「…まぁ、いいけどあまり………でしゃばらないでね」
ゴトー「嬢ちゃんを怒らすと得にならないからね、ははは」
クロエ「感にさわんだよ、このやろう」
ゴトー「おっと、すまなかったね、僕の顔に面じて許してくれないかい」
クロエ「*。」?╂゛ ̄・地獄へ…さようなら」
ゴトー「……………」
クロエ「……っち、にげたか」
クロエ「あ、と言う訳で司会はぷによちゃんにつとめてもらいま~す」
ぷによ「ぷに♪ぷに♪」
クロエ「あ~大丈夫よ、私の言うこと聞いたらあの三匹は五体満足で釈放するから」
ぷによ「ぷに~。…ぷにににぷっぅに♪」
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