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はやとちり?リリア編
あ~どうしようどうしようどうしようどうしよう
私の頭は色々な事で頭が一杯だったその89%はロゼのこと正直、後の15%はぷにぷにの事うふふっ後残り3%はウィムのこと
ウィム「酷いですよお嬢様私はぷにぷに以下なんですか」
リリア「あら、ウィム居たの」
ウィム「さっきから居たのにきづかなかったんですか、グスッ」
リリア「仕方ないでしょ、こんな緊急事態だもの…でも扱いを酷くしたのは謝るわ、ごめんなさい」
そう、私はロゼのことで頭が一杯で何かあるとすぐにウィムによく当たっていたそれを今謝ったのだ、こんなことしても嫌な女になるだけだから。
事の発端は一週間のでき事から始まる。
ある日、エトが意味深なことを言った
エト「そう言えばさぁ、ロゼって最近シャーロットって人と仲いいよね」
私の爆走インスピレーションを働かせるなは十分な材料だった…。
リリア「えっロゼが他の女の子と仲がいい?えっえっえっあれなんでどうして、」
私は譫言のように繰り返していた。
ウィム「お嬢様落ち着いて下さい大丈夫ですよロゼさんがお嬢様意外の女の子になびくことなどあるはずが…」
ウィムの言葉は最初こそ明るかったが段々小さく…
リリア「ちょっと、最後まで言い切りなさいよ」
確かに私は自分に誇りは持っていても才色兼備なんて自分で名乗るつもりはない、そんなのは所詮自称に過ぎないからだ自己満足程虚しいものはないからだ。
ロゼ「まぁ、なぁお前と違っておしとやかで清楚で物静かで好きって言やぁ好きだな」
ロゼの言葉は私の轟走インスピレーションの回転を光の速さに変えたそのせいで私の頭はショートした
リリア「ロゼがロゼがロゼに~好きな女の子がっ…」
ウィム「おっおおおお嬢様しっかり」
そして私の意識はそこで切れた
エト「それって酷いな~私には女らしいとこはないって言いたいの?」
ロゼ「お前は喋り過ぎなんだよ一時間くらい黙っていろ絶対モテるから」
エト「ん~モテてもな~面倒くさいからいいやまぁ、ロゼが私を好きになってくれるなら言うこと聞くけど」
ウィム「エトさんこの期にまさか」
ロゼ「勘弁してくれ」
そう言って二人は笑い合うのだった。
ウィム「なんだ、冗談ですかよかったです、まったく私の苦労もしらないでロゼさんは」
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