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ウィム「とまぁ、回想はこんな感じですよね」
リリア「………」
ウィム「あれ、どうしましたお嬢様?」
リリア「なんでもないわ」
ウィム「そうですかで、これからどうするおつもりですか、今回はお嬢様の問題ですので私は何かと手出しできませんし」
ウィムの言っていることは正しかった、っと言うより私の事を理解してくれている、だからこそあえて下手に水をささない、多少だめだめなとこはあるが私にとっては誰よりも大切なパートナーだからこそ私は…ロゼがウィムを傷付けたときあそこまで出来たのだと思う
リリア「それを今考えいるのよ」
ウィムは私の考えている間にカップに紅茶を注いでくれている。
リリア「よし、こうなったら」
私は決意した。
ウィム「こうなったらなんです」
リリア「こうなったらクロエに何かアイデアを貰いにいきましょ」
私なりにある知恵を絞った結果あの田舎娘の幼馴染みであるクロエに知恵を授かりに行くことがベストだと判明した
ウィム「クロエさんにですか、確かにクロエさんなら何か良い知恵を貰えるかもしれませんが、それがリスクをともわないとは限りませんよ」
ウィムはちょっと困った表情していた、その表情から読みとれるのは多分こんな感じ「毎回ろくなことにならないのにまたですか、哀れなお嬢様これじゃぁロゼさん本当に…」
リリア「誰が哀れですって」
ウィム「えっいた、いたたたたいたっ、ちょ、おおお嬢様私なにも言ってないんですけどこめかみがっ…」
10秒後、私はようやく我に帰った
リリア「はっごめんなさいウィム私の覇走インスピレーションがつい」
ウィム「これからは冥走インスピレーションも少しは加減して下さいねいたたっ」
私はウィムに妄想程々にと釘をうたれるのでした。
リリア「じゃぁ、ウィム、クロエさんを呼んできて頂戴」
ウィム「はい、お嬢様仰せのままに」
一礼するとウィムはトテトテと部屋を飛び出していった。
リリア「さて、私は…やっぱりこう言う本も見て勉強しないといけないのかしら」
ウィム…本当に行ったわよね、こんなの見られたら私生きていけなくなりますわ…えっそんないきなり、パラパラ、きぅ// 、流石に刺激がつよつよ強すぎますわ//
???「あれ~もうやめちゃうの?」
リリア「ええ、華も恥じらう乙女には刺激がってああ、ぁぁぁ、ぁぁぁぁ貴方何時からそこにいたの」
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