はやとちり?リリア編

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???「えっ、回想のあたりからずっとだけど」 リリア「ずっとって、まさか聞いてた?」 ???「えっ、ロゼがどうたらこうたらまでなら何のことかあまり~理解できなかったけど」 リリア「そう」 えっ今話しているのは誰かってこんなアイテムの間違った使い方するのは私のアトリエには一人しかいない ???「ねぇねぇ~そろそろ姿現してもいい~?」 リリア「普通に会話してるのですからささっと出てきなさい」 今の会話を聞いての通り私の視界には誰もいない、と言うよりは見えないのだ、何故見えないかと言うとそれは錬金アイテムによるもの、本来は夜のモンスターを欺く為のアイテムなのだが悪知恵によっては犯罪チックな使い方にも適応する、故にこの使い方は説明書に違法行為として禁止されているのだが、どうやらエトは説明書を読んでないみたいだ エト「ふ~暑かった」 リリア「…」 エト「あれ、リリアちゃんひょっとして怒ってる」 怒ってると言うよりは呆れていた。 リリア「貴方、それは間違った使い方よ」 エト「これってさぁ、かくれんぼとか缶蹴りで使ったら無敵だよね~」 何か話がどんどんずれて行くけど、これはこれで助かっわ、このままずれていけばこの本のことも次第に忘、 エト「あ、そうそうさっきリリアちゃんが読んでたやつってB○▽T×□でしょ」 私の計画は見事KY娘エトによって崩れさった…ここでいくつかの選択肢が私の中で閃いた。1エトに口止めする 2「貴方も読む?」っと共犯にする 3泣きつく 4襲…「何考えてるの私はロゼ一筋よ」 5「これはウィムがっ」っとウィムに濡れ衣を着せる エト「リリアちゃ~ん~お~い」 私は暫くの間、上の空だった。 その10秒後にウィムがトテトテとクロエを連れて戻って来た、コンコンっと扉をノックしている。 ウィム「お嬢様…クロ、エ…さんを連れて、き…ましたよ入りますねグスッ」 あれ、どうしてウィムは泣いているのかしら、理由がわからなかった私はあの時クロエを連れてきて頂戴と命じただけのはず、…いじめ?いや、それはないわね、ウィムは私がいなくても十分強いですもの何しろ、木の実で沢山ドーピングしてるしね、ステータスはオール999~ふふっ エト「あれ、なんでウィムないてんだろ」 エトが私に問い掛けてくる。 そんなの私がしりたいわよ。
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