自覚
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君に恋をしていると気づいたのは、小5の夏休みだった。 8月に入ってまだ間もない日。 幼馴染みで仲良しだった僕らは、宿題を早めに終わらそうと、協力しながら机に向かっていた。 「遥架…これ、わからない」 「ここは、この問題の解き方と同じだから、こういう式つくってみて」 教科書と算数のドリルを見比べながら、式をつくり答えを出す。 .
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