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「キリエエレイソン!!」
洞窟内に響き渡る凛とした声、その言葉と同時にアサシンの周りに聖なる壁が現れる。斧をはじき返されたオークスケルトンは、一瞬たじろぐかのように後ずさるが、頭のない死霊はその壁を意思のない人形のように殴り続けた。
「ヒールッ ブレッシング、速度増加」
続けざまの支援は、柔らかな蒼い光でアサシンの体を包み込んだ。
【キリエエレイソン】いわゆるバリア
【ブレッシング】戦いに必要な能力が一定時間上昇する支援魔法
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