4人が本棚に入れています
本棚に追加
――そう立ち上がってきたのだ。
皮膚からはへし折れた骨が
完全に突き出ていて通常なら
歩く事はおろか、立つことも
動かす事も出来はしないはずだ。
しかし、ママは襲いかかっくる。
だがバランスが取れないのか
片足を引きずっているようだ。
のび「おい…嘘だろ……」
これにはのび太も目を疑った。
ドラ「おいのび太!!
そいつはもう…
ママさんじゃねぇ!!
もう殺すしか――」
??「――う゛ぉぉぉぉ!!」
ドラえもんの言葉を遮るように
それは突如背後から襲ってくる。
だが、ドラえもんは気配に気付き
飛び込み前転でそれを避ける。
ドラ「パパ…さん……」
パパ「う゛ぉぉぉぉ!!」
そう襲って来たのはパパだった。
最初のコメントを投稿しよう!