悪夢のはじまり

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――そう立ち上がってきたのだ。 皮膚からはへし折れた骨が 完全に突き出ていて通常なら 歩く事はおろか、立つことも 動かす事も出来はしないはずだ。 しかし、ママは襲いかかっくる。 だがバランスが取れないのか 片足を引きずっているようだ。 のび「おい…嘘だろ……」 これにはのび太も目を疑った。 ドラ「おいのび太!! そいつはもう… ママさんじゃねぇ!! もう殺すしか――」 ??「――う゛ぉぉぉぉ!!」 ドラえもんの言葉を遮るように それは突如背後から襲ってくる。 だが、ドラえもんは気配に気付き 飛び込み前転でそれを避ける。 ドラ「パパ…さん……」 パパ「う゛ぉぉぉぉ!!」 そう襲って来たのはパパだった。
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