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互いに家を出て、暮らし初めて数ヶ月俺は雅雪にある提案をした
「雅雪、女にならないか？」
「はぁ？…」
俺の言葉にコーヒーカップを持っていた手が止まる
「瑚宵…今なんて言ったのかな…？」
「だから、女にならないかと言ったんだ。何度も言わせるな」
「一つ聞く…拒否権わ…」
その言葉に俺は笑みを浮かべ、持っていた薬を口に含み呑ませた
「あると思ったか？」
「ッケホ…ッゲホ…なっにを」
「直ぐに解る」
俺が言い終わると同時に、雅雪に異変が起きた
「なっ……!!!!」
「あぁ、やっぱり美人だな」
「瑚宵!!いきなり何をするんだい!!!普通はw「結婚しないか」…えっ」
雅雪が言い終わる前に言った言葉…理解出来てないようだ
「雅雪…結婚してくれ」
「っ!!///////」
「返事わ？」
返事の代わりに、雅雪は小さく頷いた
言い表せない、喜び
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