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気が付くと
なにやらバーみたいな所に居た
勇気「ここは?」
カイル「ギルドだ。」
受付で話していたカイルが戻ってきて言った
勇気「…(現実からドンドン離れてる…)」
カイル「恐らく、まだ科学世界には戻れないと思うから君には魔法を覚えてもらう。」
勇気「魔法を!?」
カイル「そうだ。あ、そうそう君の名前を聞いてなかったな。」
勇気「新山勇気だ。」
カイル「君の名前はユウキにした方がいい。こっちには科学世界の者を狙った犯罪者が彷徨いているからな。」
ユウキ「名前をカタカナにするだけで良いんですか?」
カイル「嗚呼、後、苗字も言うなよ。」
ユウキ「詳しいですね?」
カイル「理由はいずれ話す。まずは魔力と属性をここで測定しよう。」
ユウキ「もう感じ的にわかってきた…ケータイの小説とかと同じだな…(待てよ…このままだと…まさかベタなパターン?)」
カイル「ついて来い。」
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