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カイル「じゃあまずは魔力を量ろう。」
カイルは水晶玉らしき物をユウキの前に置いた
カイル「そいつに魔力を注入しろ。」
ユウキ「…どうやって?」
カイル「意識を集中しろ、そして己の中に流れる魔力を見つけ出せ!」
ユウキ「わかった。集中…」
チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッ
カイル「……………………………」
ユウキ「わかりません。」
カイル「ハア!?わからないか!?…………」
ユウキ(やっぱり現実はこんなもんか。)
カイル「俺の思い違いか…やはり科学世界は、魔力ないか…使えん…」
カチン
ユウキ「使えん言うんじゃねえよ!」
ユウキはカイルの言葉にキレた
ゴオォォォォォォォ
バキン
カイル「なっ!?」
その時
ユウキから絶大な魔力が溢れ出た
そのせいで魔力玉も割れてしまった
カイル「ユ、ユウキ…魔力を抑えろ…」
ユウキ「わ、悪い。」
ユウキは冷静になり、なんとか魔力を抑える事が出来た
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