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カイル「マスター!?『マジックブレイク』とはもしかしてあの1000年前に起こったあの事件ですか!?」
カイルは焦るようにマスターに問いかける
マスター「あれはもう天災じゃ…詳しくはまだ解明されておらん…」
ユウキ「あの?あんたは?」
ギエル「失礼。ワシはここのギルドのマスターをやっているギエルじゃ。」
ギエルは礼儀正しくユウキに挨拶した
カイル「マスター…んじゃコイツがまた…」
ギエル「待て…まだ『マジックブレイク』が起こるとは限らないじゃろ。
ましてや子供」
ユウキ(なんかイラッとするな。)
カイル「ごもっともですが…」
ギエル「信じてあげようじゃないか。
この青年を」
カイル「…すまなかったなユウキ…」
マスターに言われたことに納得しすまなそうに言った
ユウキ「良いよ。オッサンだから判断が鈍るのは当たり前だし」
ユウキは意地悪そうな顔をしながら言った
カイル「だからオッサン言うな!」
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