Chapter1

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もう人生に嫌気が差してきた。   俺に生きる意味なんてあるのだろうか? なんとなく働いて なんとなく暮らす。 そんな日々の繰り返し。 そんな時に出逢ったのが君だった。 君のお陰でいま俺が生きているんだ。   君と付き合い始めてだいたい半年。 すべてがそこから狂いはじめたよね。 思い出せば今でも涙が頬を伝うよ──。
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