10人が本棚に入れています
本棚に追加
だが、勿論のこと家でビクビクしている純平は、返答をするはずがなかった。
(そんなお金あるわけないじゃないか!)
そんなことを思いながら純平は、変わらずビクビクしながら静かにしていた。
すると、ドア越しの客人がまた話かけてきた。
『日向さん、今日の所はこの辺にしときます。けど…また3日後来ますのでその時お支払いください。わかっていると思いますが、3日後払えない場合はそれ相応の覚悟をしといてください。』
客人がそう言い終えると帰ったのか外は静かになった。
最初のコメントを投稿しよう!