香澄ちゃん
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香澄はとても優しい人で、由衣ともすぐに仲良くなった。 (香澄ちゃん、病弱な私の代わりにお兄ちゃんを幸せにしてあげてね…) 由衣は心からそう思うと同時に、少し寂しい気分にもなった。 (私が元気なら、いつでもお兄ちゃんのお世話ができるのにな…) お世話したくても出来ない自分に少し苛立ちを感じてもいた。
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