由衣の気持ち
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夜中の病室、ベッドで一人の少女が泣いていた。 「お兄ちゃん、私寂しいよ…」 彼女の名前は折原由衣。入院中の女の子である。 「お兄ちゃんが帰るだけでこんなに不安になるなんて…」 由衣は兄の姿を求めて泣いていた。由衣にとって兄がいないことがこんなに孤独に感じるのは初めてだった。
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