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おおっ!降りる駅が近くなってきたぞ、ヤバイ、ヤバイ・・・。
急げ~!
僕)今度電話するから携帯教え
てよ?
香)うんいいよ!
必ず電話頂戴ね!?いい?
忘れないでよ!
間違えないように、赤外線
で送るから携帯こっちに向
けて!
オオッ!顔が近い!
このまま抱き寄せたりしたらどうなるの?
なんて思いながら・・・。
僕)分かった!
必ず電話するからさ。
明日メールもするよ!
赤外線でメルアドも来るで
しょ?
香)そうだね。
待ってるね!
僕)メール絶対送るから!
あ~駅着いちゃった。
それじゃ降りるね。
おやすみなさい!
香)バイバ~イ。
駅についてしまったので、降りる際におおよそ彼女の分まで払えるだろう金額を渡して降りた。
少しだけ頑張った・・・かな?
タクシーはまた国道の方へ向かっていき、タクシーを見送ったあと自宅に向かいました。
ある場所に痛みを感じながら。
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