序章

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「………?」 目が覚めると、さっきまでいた場所とは明らかに異なっていた。 「此処は何処?」 きょろきょろと辺りを見回しはっとする。 「果奈?果奈何処行ったん?」 立ち上がり、先程呼んだ『果奈』という少女を探し走り出した。
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