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「あのさ~…」
「ん?どうしたんだよ和馬!?」
「それ…まだ登録は止めといてくれないか?直美ちゃんも健司も」
二人は不思議そうな顔をして、俺を見ていた!
「和馬くん…どうして?」
「そうだよ!どうせ"タダ"なんだし!」
2人は今にも登録する勢いだった!
「いや…何か胸騒ぎがするんだよな…」
「はぁ?なんだよそれ!?」
「だから今日家に帰って、俺がパソコンで詳しく調べてみるよ!それからでも遅くないだろ!」
2人は納得しない感じで困惑していた
「そうだよ!ねっ!健司くんも直美もそれからでもいいじゃん!和馬もこう言ってるんだし!!」
奈美が助け舟を出してくれた!奈美も乗る気ではないのだろ…
「う…うん…まぁ~そこまで2人が言うんなら…」
「…そうだな!…」
2人は顔を見合わせていた…
「"さわらぬ神に祟りなし"ってね!ねっ!和馬!」
「あっ…あぁそうだよ!よし!この話は後日って言うことで!」
俺はすかさず、話題を変えた…
「ところで健司!ほら!せっかく知り合ったんなら、携帯のアドとか番号とかさ♪」
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