世界観

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この世界の名はテォフラトス。 〔魔法〕 この世界では魔法を使う為に魔法陣を使う必要がある。 魔法陣は必要な時に取り出す(展開)事が出来る。詳細は物語の中で。 そして魔法を使う為には生命エネルギーを使い創り出される魔力が必要となる。 魔法は20年前程、クレィドゥ国最初の魔学者であり魔学の第一人者だった《鷹無 碧》が開発した技術。 この事により人、エルフ、獣人は各地に蔓延っていた魔族を撃退し、さらに3年前勃発した対魔大戦において、魔法を使い形勢を逆転した連合軍に業を煮やし、攻め込んできた魔族の王、魔王を打ち破った。 しかしこの大戦で、魔法発祥の地であるクレィドゥ国は魔族の襲撃に会い、滅亡した。 魔族に関しても、未だその拠点の地は不明であり、各国をゲリラ的に襲っている。 〔種族〕 魔力や体術のバランスがいい【人】。 魔力は高いが体術などは弱い【エルフ】。 魔力は少ないが、体術などが強い【獣人】。 魔力が高く堅い鱗を持つ【ドラゴン】。 この世界を乗っ取ろうとする【魔族】、上位になると人語を理解する。 他にも様々なモンスターや動物がいる。 〔ギルド〕 魔族を撃退するために人、エルフ、獣人によって出来上がった組織。 この国のギルドの名は〈エンシェントの牙〉。 〔召還獣〕 異世界から召還する生物。 下級…犬や猫、小鳥など。 中級…ケンタウロス、妖精など。 上級…亜龍族、精霊、聖獣、魔獣。 最上級…天使や悪魔、聖霊、聖霊王、ドラゴンなど。 以上、ミヒティルト学園推薦各種教材より抜粋
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