逃亡

2/3
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
一人の青年と一匹の白ネコが走っていた ?1 「はぁ・・・はぁ・・・」 ?1 「・・・はぁ・・・さすがに・・・巻いたか・・・?」 ?2 「・・・そのようですね」 ?1 「・・・ふぅ・・・シロ、無事か・・・?」 ?2 「むぅ・・・ぬこたんをなめないでください」 ?2 「というか、わかっているのに聞かないでくださいよ・・・」 ?1 「はは・・・ばれたか」 ?2 「・・・あれは無事ですか?」 ?1 「ひどっΣ( ̄△ ̄)俺の心配は??(TωT)シロちゃ~ん(ノT―T)ノ」 ?2 「はぁ・・・冗談はいいですから」 ?1 「もう!つめたいんだから( ̄へ  ̄ )」 ?1 「・・・あるよ、ここにちゃんと」 青年はHDを胸のポケットから出しひらひらと見せ、その場に寝ころんだ シロと呼ばれたしゃべるネコは青年の上に座り シロ 「ふぅ・・・お疲れ様です、楠」 と優しい声で、それに応えるように 楠 「まかせとけ」 青年、楠は微笑んだ  
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!