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ぷろろーぐ
西暦2015年、
8月22日、
午後14時03分。
40年前のベルカ戦争以来から友好国として互いに親ってきたユークトバニアとオーシア、それがユークトバニアの突発的な宣戦布告によって崩れさろうとしていた。
そして、宣戦布告した直後にオーシアの最東端のサンド島、最北端のノース島が狙われた。
自己紹介をしないとな、
俺はレイヤ-・カーク、
オーシア空軍第132航空師団ミリアド隊隊長。
コールサインはー
「おい、相棒!」
コールサインは、クラフト。
「知ってるか?」
「何をだ?」
「この記事見てみろよ」
「ふーむ、エースは3つにわけられる、『強さを求める奴』『プライドに生きる奴』『戦況を読める奴』か、」
「どうだ?相棒、為になったか?」
「ああ、おかげでな」
こいつはミリアド隊2番機のベルンハルト・ティオ、
コールサインはー
[空襲警報!!空襲警報!!パイロットは全員スクランブル待機せよ!!]
「一体何なんだ?」
「わからん。とにかく行くぞ。」
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