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すると、あっけないほどすぐにメールが返ってきた。
『分かった。
じゃあ20時頃電話かけて。』
前とは違う。
絵文字も入っていない、点や丸さえも入っていないそんなメール。
私は悲しくなり、また泣いた。
そして、追い撃ちをかけるかのように
『あんたみたいな最低な奴と話すことなんて何にもないから。』
あみからのメールも返ってきた。
『話したいことあるから聞いて下さい。』
一生懸命打ったメールの返事は見事に拒絶されものだったんだ。
ここまで言われては何も返す言葉がない。
私はケータイをほうり出し膝をうずくめて泣いた。
これでもかってくらい泣いた。
それでも涙は止まるどころか勢いをますばかり。
だいきやあみと過ごした時間は思った以上に大きくて・・・
私の心にずしんと重くのしかかっていた。
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