精霊使い

日常

その時だった、蓮の頭が彼女のわずかにある2つのふくらみに突っ込んだ。

「キャァァァァァァァァァァァ!!」

悲鳴をあげると共に蓮を力いっぱい突き飛ばした。すると蓮はそれに逆らわず、と言うより気絶しているため逆らえずそのまま頭をドラの方へ

ゴワァァァァァン

豪快な音をたてドラがなり、そのまま蓮はその場に崩れ落ちた。

「ばか！あほ！一生寝てろ！」
そう言うと彼女は顔を真っ赤にし蓮をそのままにして台所に走っていった。そして蓮はと言うと、どうやら目が覚めたらしくうずくまって、

「頭が、ゴワァァァァァンて。ゴワァァァァァンて。いたい、すごくいたい。」

みんなが起きてくるまでこの状態でした。