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―――プププランド、デデデ城内
デデデ
「おーい、ワドルドゥはおるかZOY?」
ワドルドゥ
「陛下!!御用件を!!」
デデデ
「おお、ちょうどよかったZOY。もうすぐパトロールの時間のはずじゃが。」
ワドルドゥ
「はい!只今より出発いたします!ワドルディ、集合!」
ワドルドゥが号令をかけると、ワドルディ達が駆け寄って来た。
ワドルドゥ
「只今より、プププランドのパトロールを始める!数名選び準備せよ!」
ワドルディ達
「了解しました!」
―――その様子を何者かが見ていた。
***
「こんなに平和な世界になんでパトロールなんか……でも、今に平和が失われる…まぁ見ておくことにしますか。」
――――――――――――
ソード
「あれは…一体……」
ブレイド
「侵入者だろうか…見慣れない顔だな…」
ソード
「ブレイド、卿に報告しよう。何かまた大変なことが起こるかもしれない。」
ブレイド
「当然だ。ソード。」
――ワドルディ達が異変に気付くのはこのあと数分後の事だった。
???
「…そろそろやりますか…」
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