第一章 異変

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―――プププランド、デデデ城内 デデデ 「おーい、ワドルドゥはおるかZOY?」 ワドルドゥ 「陛下!!御用件を!!」 デデデ 「おお、ちょうどよかったZOY。もうすぐパトロールの時間のはずじゃが。」 ワドルドゥ 「はい!只今より出発いたします!ワドルディ、集合!」 ワドルドゥが号令をかけると、ワドルディ達が駆け寄って来た。 ワドルドゥ 「只今より、プププランドのパトロールを始める!数名選び準備せよ!」 ワドルディ達 「了解しました!」 ―――その様子を何者かが見ていた。 *** 「こんなに平和な世界になんでパトロールなんか……でも、今に平和が失われる…まぁ見ておくことにしますか。」 ―――――――――――― ソード 「あれは…一体……」 ブレイド 「侵入者だろうか…見慣れない顔だな…」 ソード 「ブレイド、卿に報告しよう。何かまた大変なことが起こるかもしれない。」 ブレイド 「当然だ。ソード。」 ――ワドルディ達が異変に気付くのはこのあと数分後の事だった。 ??? 「…そろそろやりますか…」
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