第一章 異変

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カービィ 「えー?僕が狙われてるだって?」 ソード 「そうなんですカービィ殿。狙っている者の詳しい情報はまだ明らかにされてない為、迂闊に刺激を与えれば何されるかわかりません。」 カービィ 「どーせデデデがダウンロードした魔獣でしょ?」 ソード 「……ところがそうじゃないらしいのです。」 ブレイド 「別世界から来た…としか、今の所は推定出来ませんね。」 カービィ 「ふーん……。まぁなるべく気をつける!」 ソード 「頼みますよ?星の戦士のタマゴ。」 カービィ 「だから、僕はタマゴじゃない!」 ブレイド 「はいはいわかりましたよ。それでは、俺達はこれで失礼します。」 カービィ 「ばいばーい♪」 ソードとブレイドは、カービィと別れ、城に帰った。 ―――デデデ城廊下 ソード 「なぁ、ブレイド…カービィ殿大丈夫だと思うか?」 ブレイド 「卿が目をつけられたお方だ。大丈夫だろう。…それに、カービィ殿の能力(ちから)は誰よりも彼自身と卿が知っている。大丈夫だ。」 ソード 「……まぁ、そういうことにしておこう。」
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