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真二は二人組の一人から鉄パイプを受け取り稲葉に襲いかかった。
真二『夜叉神ぃ!死ねぇ!』
真二は鉄パイプを担ぎ、そのまま飛び上がって、鉄パイプを稲葉目掛けて降り下ろした。
稲葉『おいおいそりゃないだろ!ってあぶね!』
ガツーン!
と、鉄パイプが床に当たる音が響いた。
真二『オラオラァ!行くぜぇ!』
真二は振り返り、遠心力を使って、鉄パイプの威力を上げながら稲葉に殴りかかった。
稲葉『あぶねぇ!おい優樹!部室入って竹刀取ってこい!』
優樹『大丈夫なのか?』
稲葉『良いから早く!じゃねぇと直撃くらっちまうって!うわっと!』
ガキィーン!
稲葉は近くに置いてあった防具で攻撃を防いだ。
優樹『わかった!待ってろよ!』
優樹は部室へ入り、竹刀を取りに行った。
真二『まだまだおわんねぇぞオラァ!』
ガキィーン!
稲葉『あぶねぇって!くっそー;;』
ガキィーン!ガンガン!
真二は防具を壊す勢いで鉄パイプを振り、稲葉はただ防御していた。
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