喪失

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「 そうゆう事になるのかなあ… 一応チャレンジはしてみたんですけど。痛くて入らなかったんですよ。」 「 う~ん、そうゆう事か、じゃチンコ小さい奴とすればいいじゃん! 私のお古でよかったら紹介してあげようか? 」 「 いいですっ💦…お気持ちだけいただいておきますっ💦… 」 「 そっかぁ、処女かぁ~、そりゃ高くつんわなっ 」 すかさずマキが横槍を入れた。 「 えーっ?ちょっとマキちゃん高くつくってどぉゆう意味よ 」 「 だからさっ、広川さんがさっ… 」 「もう二人共止めて下さいっ! 」 涼香はたまらず口にしてしまった。 そこへママが最後の客を送って帰ってきた。 「今日は早く終わろっ。 涼香ちゃん電車間に合うわね? 今日は送りなしで大丈夫ね?。」 「 はい大丈夫です。 じゃお先に失礼します。お疲れ様でした。」 「はぁい、お疲れ様でした。また明日お願いね」 涼香ちゃん、大化けするかも知れないわ… ゆかりの水商売歴は長い。 こうゆう勘は大抵あたる。 大型新人ね。 うふふっ… 他の女の子も見習って欲しいもんだわ。 センスのいい娘はすぐ客を掴めるが、何年経ってもダメな娘はダメだ。 さくらと真由美 今月いっぱいで辞めてもらおう。 リカも昼夜掛け持ちでいつも疲れているのか全く覇気がない。 やっぱり自分の身が一番大事。 心を鬼にしなければ…
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