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病気での入院は
久しぶりです。
知ってる人もいると思いますが、わたしは予定よりも1か月以上早く生まれて来てしまいました。
生まれた時には心臓が止まっていましたが、先生方の懸命な努力でこの世に生きることができました。
少し後にわかったのですが
“小児喘息”“自家中毒”
“心室中隔欠損”
という病気でした。
“小児喘息”
喘息です。夜寝れません。横たわると呼吸できないので、ベッドの上でいわゆる『体育座り』の状態で背中と壁の間にクッションを置いて寝たり…。
“自家中毒”
食べ物をほとんど受け付けなかったそうです。家族はわたしに見られない時間、場所で食事をしてたそうです。
“心室中隔欠損”
心臓の右心室と左心室の間にあるはずの仕切りが、胎内で塞がるはずが、塞がらずに生まれてしまう病気です。
ただ、4才の時に手術して塞ぎました。
それから10才までは
入退院の繰り返しや
両親の都合で海外に行ったり。
小学5年生くらいからは
1年のほとんどを
出席できるくらいに
なりました。
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