よし、冒険するか

2/10
前へ
/78ページ
次へ
どうも、タコスです。 昨日はデブの歌のせいで全然眠れなかった。頭いてぇし気分最悪。 物語進行のためにも俺は起きて、一階に下りる。そこには親父と召し使いの豚野郎がいた。 サンチョ「坊っちゃん起きましたか。夕べはよく眠れましたか?」 眠れなかったなぁ。目の前のデブのせいで。 パパス「タコスよ。父さんはちょっと用事があるから、サンチョと留守番してなさい」 そう言って親父はどこかへ行った。……えっ!? ちょっと待って!まさかこの豚と二人きりで一緒にいなきゃならねぇのかよ!ふざけんなよ!拷問だろォ! サンチョ「さぁ坊っちゃん。私の特製サンチョ炒飯を召し上がれ」 そして当の家畜野郎は茶碗に盛られた米とマヨネーズと油の混合物体を出してきた。やばい、俺泣きそう。
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

120人が本棚に入れています
本棚に追加