君とわたしの関係事情

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いつからだろう? 私がこの想いを自覚したのは………… 家が隣同士だったこともあって、物心がついた時には既に君がとなりにいた。 それから君とわたし、いつでも1セット。 私が欠けても 君が欠けても 半身が欠けたようで落ち着かない。 君が悲しいとき… 嬉しいとき… 落ち込んだとき… 泣きたいときも 私はいつもここにいる。 いつもあなたのとなりで微笑んでるよ? この想いに蓋をしてこころの奥底にしまっておくから… だからこの先もこのまま、あなたの隣にいさせて? あなたにこの先大切な人があらわれても、この場所は譲らない。 恋人ではないけれど、あなたのすぐ近くにいられる。 あなたを支えられる。 そのことが私には一番大事だから
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