【連合軍対白夜軍】

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文を書き兵を使いに出すと宮脇 森田に先程の出来事を話す白夜。 「洛城城主法善、聞いた事があります、京を統一成す為、他国と同盟を結んで、城をいくつも落としているそうです」 「しかし金を使い同盟を結ぶだけで危うくなれば瓦解するとも言われております」 「そうか、一度腹の探り合いでもしてみるか森田、お主も同行してくれ」 「微力ながらお供させて頂きます」 留守の間宮脇に政務を任せ引き継ぎを終わらせ準備する。   「では参ろうか」 「はっ!」 白夜 興隆 義政 森田、供回り総勢二十名で洛城の城門に着き門衛に言う義政。 「此方の御方は【京城】城主 朽木様、今日は其方の城主、法善殿と面会の約定をしている」
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