The magic of destny

夢魔

そんな母親にランドルは静かに話しかけた。

ランドル『それで、娘さんは倒れてしまう前に何か言ってませんでした？』

女性の母親「え、ええ…たしか、このまま眠りたいって…」

ランドルとジャックはこの言葉を聞いて危ないと思った。

ランドル『それで、あなたの望みは？』

女性の母親「そんなの決まってるじゃないですか！娘を、助けて下さい!!」

ランドル『承知した。じゃあ、あなたの家に行きましょう。そこで娘さんを救いましょう。ジャック！行くぞ！』

ジャック「はい！」

ランドルとジャックは女性の母親と共に館を出た。