しりもち

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秀樹の眼に信じられない光景が飛び込んで来る。 秀樹の手により、ゆさゆさと揺れる母親の身体、秀樹が手を止めれば、ピタリと止まる身体【ニャ~オ】 秀樹「黙ってろ!」 瞬き一つしない母親を、気味悪く思い、掴んでいた手を広げ、突き飛ばす。
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