しりもち

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崩れる様に倒れると思っていた母親は、秀樹の手が離れた瞬間に、重力を無視した状態(踵を支点に、斜めになったまま)で、止まっている。 秀樹「うわっ!?」 秀樹は、少し離れたダイニングテーブルにまで飛び退き、しりもちをついた。【フギャッ】
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