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優しい風が吹き、彼女の綺麗な髪が揺れる。
僕は彼女に見とれてしまう。
やっぱり彼女は僕の永遠の憧れだ…
喉がやけに乾き言葉が詰まる。
人が人を欲しいと思う。単純に見えるけれど、そう簡単にはいかない…
貴方も僕も…
彼女は僕に辛そうに微笑みかける。
今、君は何を思い出してるの…
君の苦しさを解り合うことの難しさを思いしる。
海に着き、彼女に何も話しかけれない僕は悔しさに襲われる。
お互い海を見つめ何も話さなくなって1時間が過ぎ…
『浜辺に出よう』
と突然、彼女が言った。
それに僕も頷き2人は車を出てから浜辺に向かう。
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