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日光の照り付けが気持ち良い。そんなある日の事だ。
山崎「おい、ここはこの色で良いんだよな?」
加島「えっ、あ、違う!そこは赤なんだよ!」
山崎「は?お前さっき緑って言ってただろうが。」
加島「気が変わったんだよ!」
山崎「…わかったよ、赤だな?」
塗料を刷毛につけ、壁にペチャペチャ塗る。
俺は加島の家のペンキ塗りを手伝っていた。
加島「そうそう、その調子で頼みますよ!」
山崎「チッ、わかってんよ。お前もさっさとやれ。」
俺達がペンキを塗っていると、誰かがその光景をまじまじと見ている事に気付いた。
山崎「ん…?」
加島「ほらほら山崎!手が止まってん…ぞ……」
俺達を見ていた者。
それは…
ジョーカー「やっほい。」
ジョーカーだった。
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