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ジョーカー…
以前、ある組の抗争に巻き込まれた俺を助けてくれた人物の1人。
あれからだいぶ時間が経ち、その後ジョーカーは自身が頭を張っていたチームから抜けたと聞いた。
それからは行方がわからなくなっていたらしい。
そんなジョーカーが、今目の前に現れたのだ。
ジョーカー「久しぶりだね。」
山崎「ああ、久しぶりだな。」
加島「ジョーカー!お前何処行ってたんだよ!行方不明って聞いてたんだぞ?」
ジョーカー「あー…それはね…」
ジョーカーは煙草を取り出し、火を点けると話し出した。
ジョーカー「山崎クン、覚えてる?あの喧嘩の時、俺少しの間、抜け出してたろ?」
山崎「あの喧嘩…?ああ、そういやあったなそんな事。覚えてるが、それがどうかしたのか。」
ジョーカー「その"抜け出した"事に関してね…ちょっと街から姿を消してたんだけどさ。」
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