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彼女にルイを頼み。自分は2時30分に彼女のアパートを出た。彼女は自分の名前を呼びルイを連れて来てくれた。彼女に頼まれた。「ルイをバイクに乗せてあげて」って言われた。自分は「良いよ」と言った。自分は彼女からルイを前に乗せてエンジンを欠けた。ルイはビックリした顔で俺を見た。軽く吹かした。ルイは笑ってる。そこで自分は最後に自分の息子「ルイ」の為にコールを切った。爆音マフラーは近所中に聞こえる。彼女は泣いていた。ルイも途中で泣き出した。やっぱりダメな父親だなって思った。けどルイにとっては最初で最後の自分の姿。どんな風に見えたのだろ。良い父親に見えたかな。それとも馬鹿な父親に見えたかな。これはルイにしか分からない。もしルイが大きくなり俺の様に族を作ったら俺はたぶんこう言う「派手にやれ」と。ルイ最後にお前に会えた事俺にとっては最高のプレゼントだよ。そして彼女「晶子」本当ごめんな、辛い思いばかりかけて、マジ許してほしい。
ルイを彼女に渡し、ルイにバイバイって手を降った。ルイは泣きながらバイバイしてきた。可愛いかった。彼女に最後一言「ルイをよろしく頼みます」と、言ってバイクでその場を後にした。自分は単車で走りながら涙が出た
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