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何も変わる事ない姿。ルイも元気だった。
相変わらず、やんちゃな奴昔の自分にそっくり行動派でやりたい時は勝手に動くって感じ本当自分を見てる様な感じだった。晶子に『いつまでこっちに居るの』って聞かれた。
自分は『約一週間居る』って答えた。彼女の反応は『そうか余り居れないんだ』って言って来た。何か寂しそうだった。自分は『お前幸せそうだな』って言った。彼女は『幸せだよ』って言ってきた。
『けど・・・・』何か言いたそうな感じだった。けど自分はこれより先は何も聞かなかった。彼女は貴方はって聞いたきた。俺は『バリバリ幸せだよ』って答えた。彼女は『そう、良かったね』って言ってきた。何か会話が途中、途中、途切れる。時間は段々過ぎて行く。『今日はご飯食べていきなよ』って言われた。俺は『今の旦那に悪いから良いよ』って遠慮した。彼女はビックリした顔で『あんたも遠慮するんだね』って言われた。俺は思わず、『遠慮ぐらいするよ、馬鹿か』って言った。彼女は笑いながら『ごめん』って言ってきた。俺は笑いながら『気にしてないよ』って答えた。俺等の昔ながらの会話。久しぶりだった。楽しかった。
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