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自分は玄関を出ようとするとルイが域なり来た。『えぇ、もう帰るの』『まだ遊ぼうよ』って言ってきた。自分は『ごめんな』って言った。晶子は『ルイ今はパパとゲームで遊んでな』って言った。ルイは嫌がった。自分は晶子に『良いよ、もうちょい遊ぶかって』言った。ルイは自分の手を取り引っ張って来た。以外に力あるんだなって思った。旦那に『またお邪魔します』って言って入った。
旦那は『ルイ困らせたらダメだろう』って言った。ルイは変な顔してた。自分は『良いですよ。丁度ゲームしたかったし、遊ぶか』って言った。ルイは『うん』って言ってゲームのコントロールを渡してくれた。ゲームをしながら横顔を見て思った。やっぱり昔の自分に似てる。髪の毛、耳、目は俺に似てた。
何故か、ゲームをしながら泣いていた。ルイに『どうしたの』って言われた。涙が出てくる。何故だろう。ルイに『分かったゲームで勝てないから泣いてるんだ』って言われた。『じゃ、もう少し手加減するよ』って言われた。俺は軽く笑った。本来なら二度と会う事ないと思った。それなのにルイに会ってしまう。ルイの言葉が優しければ優しい程俺の心に突き刺さる。『ルイごめんな。マジでごめんな』
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