自分の息子

最終話

それから2日立って晶子の家に行った。ルイは家の外に居て一人詰まらなそうな顔をして居た。自分がルイに『どこか行くか』って聞いてみた。ルイは『行きたい』って答えた。じゃ『お母さん呼んで来な』って言った。
ルイは走ってお母さんを呼びに行った。
晶子が来た『今からどこか出かけないか』って聞いた。すると『行きたい』って答えた。ルイと晶子と子供の四人で買い物に行った。ルイは晶子と手を繋ぎ赤ちゃんはベビーカーに乗っていた。本当はルイと手を繋ごうと思ったら晶子と繋いだからちょっとガッカリだった。
取り敢えず、店に入り、軽い買い物。荷物持つのは俺だった。店の中をブラブラする。
するとルイが途中で止まった。『何だろ』って思って近づいた。
するとネックレスとか指輪の奴を見て居た。ルイに聞いた。『欲しいのあるか』って。
すると、お兄ちゃんと同じ奴って言った。自分が付けていたクロム・ハーツのネックレスが良いって言った。自分は『一緒が良いのか』って聞いた。
ルイは『うん』って言った。晶子に聞いた。『ルイ、クロム・ハーツが良い』って言ってるけど、どう思う。
晶子は『任せるよ』って言ってきた。俺は似てるネックレスをルイに買ってやった。