自分の息子『第一章』

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東京だとふざけるなって自分が言った。3年もの間逃げやがってテメェ殺すぞって思った。その時玄関から子供が出てきた。「ママ」って自分は我らに帰りその子を見た。自分に似てる。もしかしてって思った、だけど彼女に聞けない・・・誰の子って聞けない。その時彼女が「貴方の子供だよ」って言ってきた。自分は何も言い出せない。黙りこんだ、流石に日が堕ちて外は暗い。とりあえず家の中に入る事にした。彼女はご飯を作り、子供は玩具と遊んでた。自分は何も言えないまま時間が過ぎて行く。ご飯食べ終わり。いちよもう一回だけ彼女に聞いた。この子誰って。貴方の子ですって言われる。俺は彼女に言った下ろせって言った時何で下ろさないで逃げたのって。彼女の答えは「下ろせる訳ないじゃん」「好きな人の子供下ろせる訳無いよ」そしてじゃ何故逃げた。って聞いた、そしたら「貴方もし私が居たら次の日の朝子供下ろしに行ったでしょ」って言われた。確かに自分はその通りだった。そのあと会話が中々続かない。自分はその子に名前を聞いた。「お名前は」って聞いた。そしたら「〇〇」って答えた。自分の名前と一緒だった。自分は途中で泣きそうになった。彼女にこの子旦那の事言ったのかと聞いた。image=52500159.jpg
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