自分の息子『第一章』

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子供と自分は寝てた。そして彼女が起こしに来てた。自分は半分寝ぼけながら彼女と久しぶりに話した。彼女は「どうだった」って聞いてきた。何がどうだったのって聞きかいした。自分の子はどうだった。って聞いてきた。自分は「別に」って答えた。彼女は「あっそう」って言った。話しが続かない。そして本心で言った。「可愛いかった、寝顔はメッチャ俺に似てるね」って言った。彼女は笑いながら「そうだね」って言った。自分は彼女に頭を下げて謝った。「ごめん」と。彼女は笑いながら謝らなくて良いよ。って言った。彼女は自分に「気にしてない」「自分が決めた事だし後悔はしてない寧ろ嬉しかった。好きな人の子供生めてさ楽しかったしね」「ありがとう」って言ってきた。自分は馬鹿だと思った。3年前彼女が妊娠した時下ろせって平気な事言って。自分は最低最悪な人間だなって思った。彼女はこの3年間大変だったと思う。一人で子供を見ながら仕事をし、毎日大変だったと思う。俺は馬鹿な人間だなって思った。話しは終わり、そろそろ自分が家に帰ろうとすると泊まって行きなよって言われた。久しぶり寝ようって言われた。自分は「分かった」と言い。一緒に寝た。子供と彼女と三人でねimage=52659473.jpg
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